?? 2月22日(土)、上海市の魯迅公園およびレストランにおいて、上海留日同学会が主催する植樹イベントおよび交流会が行われ、当事務所から宮崎所長と岡野副所長が参加した。
?? 上海留日同学会(会長:束昱 同済大学教授)は、日本に留学経験のある上海在住の中国人で構成された組織として1986年に発足し、現在会員数は約500名を数える。
?? 当日は、まず初めに日中の関係者約100名が魯迅公園に集まり、日中友好を祈念して桜の植樹を実施。その後、近くのレストランに移動して交流会が行われた。中国人の参加者は日本に留学した経験のある方々ばかりであり、日本に親しみを感じている様子だった。また、参加者の中には、長崎に留学または勤務経験がある方も複数いた。
?? 今回のような民間レベルでの活動の積み重ねは、日中友好のための両国の関係改善?強化に大いに力を発揮するものと思われる。弊所としても、今後ともこのような交流イベント等に積極的に参加するなど、本県と中国の人脈強化や交流促進、ひいては両国の関係改善につながるよう努力したい。