環球港 座談会の様子
4月15日(火)、弊所と交流のある上海市普陀区人民政府外事弁公室の取り計らいにより、東欧各国の在上海総領事館と共に、普陀区にある商業施設「月星環球港」の視察交流会に弊所から宮崎所長と岡野副所長、張例が参加した。
月星環球港は、昨年7月に月星集団(本社江蘇省)が手掛けた上海最大となる商業施設。投じた費用は100億元(約1,650億円)以上。南北560メートル、東西150メートルの敷地に建つ地上4階、地下3階のショッピングモールで、建築面積は48万㎡、売場面積は約32万㎡。服飾店が400店以上、飲食店が100店以上出店しているほか、映画館、劇場、アイススケート場、美術館等も併設している。
視察後には、月星集団の丁佐宏董事長兼総裁も交えての座談会が実施され、その中で弊所からは今後の環球港の展開についての質問や、長崎鮮魚などの本県産品の魅力などを紹介した。
本県関係企業において、この商業施設への出店等を検討されることがあれば、是非弊所までご連絡いただきたい。