2014年4月26日(土)、長崎市の旧香港上海銀行長崎支店記念館において、中国の辛亥革命を指導した孫文と、長崎出身の実業家、梅屋庄吉の友情と功績などを紹介する「長崎近代交流史と孫文?梅屋庄吉ミュージアム」の開館式典が行われ、当事務所から王顧問が出席した。
日本側は、梅屋庄吉曾孫の小坂文乃氏や香港貿易発展局の古田茂美日本首席代表や主催者である長崎県の中村法道知事や長崎市の岡田輝彦副市長をはじめとする本県関係者などが出席。
中国側は、駐長崎総領事館の李文亮総領事をはじめ、香港中華総商会のジョナサン?チョイ名誉会長、中山市の呉月霞副市長、中国社会科学院近代史研究所の歩平前所長、中日友好協会の郭寧理事、南京市油画彫塑院の王洪志院長が出席するなど、日中の総勢150名が集う盛大な式典となった。
また、翌27日(日)には、長崎歴史文化博物館において「孫文?宋慶齢関係記念館等第3回館長サミットin長崎」が開催され、上海孫中山故居記念館をはじめとする日中の12か所の孫文関係記念館の代表者が集まり友好の絆を深めた。