?? 5月16日(金)、上海市商務委員会と上海市外国投資促進センターが共催する「金山区朱泾鎮二次開発企業誘致説明会」が上海市金山区で開催され、当事務所から宮崎所長と張例が参加した。
?? この説明会には上海市商務委員会など政府関係者のほかに、上海に駐在する各国総領事館、協会、開発区、自治体事務所など、合わせて約60名が出席。日本の自治体では、本県以外にも、上海市と姉妹都市である大阪府、大阪市、横浜市などの自治体が出席した。
?? 現在、上海市では経済開発のために提供できる用地が減少してきており、現存する開発区等の資源を有効利用する「二次開発(再開発)」が課題となっている。説明会の開催目的としては、金山区投資環境のPRを通じて、各機構間協力提携を強化するとともに、開発区内の工場空地などの再開発の実現を目指すものである。
?? 上海西南部に位置する金山区は、800年以上の歴史があり、上海市中心部や、浙江省、江蘇省まで各1時間経済圏の中心地となっている。特に、朱泾工業園区は2006年に設立され、総面積は9.5km2、上海市指定の工業園区としてインフラ整備されており、ここ数年は「精密機械、省エネ環境保護、電子電気、新材料」を主要誘致対象としている。
?? 当産業園区に興味がある企業におかれては、お気軽に弊所までお問い合わせいただきたい。