?? 5月22日(木)、上海世貿商城(上海マート)7階の大ホールにおいて、「2014上海国際餐飲経営博覧会」が開催され、長崎鮮魚などの日本商品が大々的にPRされた。
?? この博覧会は、上海市餐飲調理業協会とぐるなび上海が共催し、在上海日本総領事館やJETRO上海などが協力して開催された上海の飲食業者向けの日本食品関係専門の博覧会である。出展業者は月桂冠やアサヒビール、カゴメ、ハウス食品、エバラ食品など、上海に進出している日系企業など計36社。
?? 本県関連では、長崎鮮魚を取り扱う上海大菱食品有限公司が出展し、本県産マグロの解体ショー、長崎鮮魚の刺身の試食等を実施。同社のブースはステージ正面に設置され、多くの人で賑わうなど、特に注目を受けていた。
?? 当日、会場に集まった業者等は合計で約600人。ピーク時には足の踏み場もないほどの盛り上がりを見せた。
?? 日中関係はあまり芳しくない状況が続いているが、今回の博覧会に接して、企業活動においては、現在でも積極的に行われていることを改めて実感した。弊所においても、関係者と連携を取りながら引き続き、積極支援を行いたい。