7月25日(月)から28日(木)にかけ、朝長佐世保市長を団長とする合計7名の佐世保市訪中団が蘇州市、上海市、厦門市を訪問した。
東日本大震災以降、海外からの観光客の減少傾向が続くなか、佐世保市長自らが佐世保の安全?魅力をアピールし、佐世保市への中国人観光客誘致を展開したものである。
上海市内では上海市旅游局の呉建国副局長を表敬訪問。朝長佐世保市長はハウステンボスが計画している長崎~上海航路について、上海市側の協力並びに支援を要請。呉副局長も同航路の支援を表明するとともに、両地の観光産業の発展のため協力していきたいとの発言があった。
その他上海市内では、上海長崎倶楽部、中国東方航空を訪問、さらには蘇州市、厦門市等も訪問し、佐世保の安全?魅力を積極的にPRした。なお、厦門市では、厦門市と佐世保市の職員派遣研修に関する協定を締結した。
朝長佐世保市長上海市旅游局等を訪問
投稿日 2011-08-19