7月25日(月)から29日(金)にかけて、日本赤十字社長崎県支部訪中団16名(団長:目良勝昭事務局付部長)が上海市を訪問し、上海市紅十字会と交流を行った。
この事業は長崎県と上海市が友好都市提携していることもあり、2003年11月、日本赤十字社長崎県支部と上海市紅十字会との間で、友好交流に関する合意書に調印して以来、毎年交互に訪問し、青少年やボランティアの交流が行われている。
今年は4回目の訪問となり、長崎県内の高校生5名と中学生5名が上海市内の中学?大学生48名と寝食を共にした交流で、両県市赤十字の発展に大きく貢献するとともに、将来の赤十字を担う青少年の育成に大変意義深いものとなった。
訪問に際し、日本赤十字社長崎県支部と上海市紅十字会は、今後も交流を継続?発展する旨の覚書に調印を行った。
日本赤十字社長崎県支部?上海市紅十字会友好交流事業
投稿日 2011-08-21