9月3日(水)、4日(木)の2日間にわたり、日中両国の製造業マッチングを行う「日中ものづくり商談会」が上海世貿商城で行われた。
今回17回目となったこの商談会には、共催として日本各地の有力銀行および自治体など40団体が参加。本県関係では長崎県と十八銀行、親和銀行の共催により、県内企業8社が出展した。
長崎県からは、服部産業(株)〔長崎市〕、(株)濵田屋商店〔長崎市〕、安達(株)〔長崎市〕、中興化成工業(株)〔松浦市〕(※本社東京)、宮本電機(株)〔佐世保市〕、(株)アンドメンタル〔長崎市〕、ケービーソフトウェア(株)〔長崎市〕、西日本工業〔佐世保市〕の8社が参加。
全体の出展企業数は550社、593ブースに上り、会場内はたいへんな熱気に包まれていた。新たなビジネスパートナーとの出会いを求める日中両国の企業によって、初日は出展企業同士の事前マッチングによる商談、2日目は出展企業と一般来場企業の商談が行われた。
今回行われた商談が実を結ぶよう、弊所もしっかりとアフターフォローを図っていきたい。