去る6月23日(木)、花園飯店において永川重幸企画振興部長と上海市外事弁公室の呉金蘭(ご きんらん)副主任との間で2011年度長崎県?上海市友好交流項目協議書の調印式が行われた。
長崎県と上海市は1996年10月14日に友好交流関係を樹立して以来、毎年友好交流項目協議書を締結し、経済、観光、教育など様々な分野で具体的な交流事業に取り組み、多くの成果を上げてきた。
交流に先立ち行われた会談で、呉副主任は文化、観光、人材交流等を更に深い交流につなげたいと発言。永川部長も今年は友好交流締結15周年の節目の年であり、梅屋庄吉の銅像の寄贈などを計画している旨発言した。
長崎県からわずか860kmの距離にある上海市。今後の交流が更に発展し、長崎県勢の浮揚に繋がることを期待したい。
2011年度長崎県?上海市友好交流項目協議書を調印
投稿日 2011-07-21