? ?2月4日(水)、北京市内の国際交流基金北京日本文化センターにおいて、北京地域の旅行社とメディア等を対象にした観光発表会「2015新春COOL長崎‘四季万象旅游’発布会」が開催された。
? ?この発表会は、「日中観光交流県」のステイタス確立を目指すため、県(観光振興課とアジア?国際政策課)、県観光連盟および弊所が共催し、JNTO北京事務所等の特別協力も得て実施したものであり、1月に上海で開催した発表会に続いての開催となる。当日は、主催者も合わせて約70名が出席。来賓として、中国国家旅游局の劉海生処長、JNTO北京事務所の伊地知英己所長、自治体国際化協会北京事務所寺崎英俊所長、国際交流基金会北京事務所吉川竹二所長などが出席した。
? ?発表会では、まず、県観光振興課の柿本敏晶課長の主催者挨拶に始まり、JNTO北京事務所の伊地知英己所長が来賓として挨拶。その後、東海旅游(時津町)の陣野慧社長が長崎県の四季の観光素材やFITモデルコースを紹介。続いて、長崎のファンである北京電通の王一鳴媒介業務執行官、君合律師事務所白仁傑法律顧問がそれぞれ自身の長崎観光体験を熱く語り、最後に弊所の任俊による「長崎クルーズの魅力」説明と宮崎所長の閉会挨拶で発表会は盛況裡に終了した。
? ?昨年の海外から日本への観光客数は、1300万人を超えるなど過去最高を記録しており、とりわけ中国からの観光客が急増している。弊所としても、このチャンスを逃すことなく、北京地域を含む中国各地から多くの観光客が本県を訪れるよう積極的に対応していきたい。