? 2月23日(月)~26日(木)の4日間、湖北省の武当武術協会や湖北省対外友好協会、同旅游局からなる湖北省代表交流団が長崎県を訪問した。
? 友好交流関係にある本県と湖北省は、2012年友好交流項目協議書を締結して以来、太極拳を通じた交流が着実に進んでいる。太極拳訪問団が長崎ランタンフェスティバルの時期に合わせて本県を訪問したのは昨年に続いて今回で3回目である。
? 代表団のメンバーは、団長の徐浪舟湖北省対外友好協会秘書処長をはじめ、徐耀進武当武術協会副主席兼秘書長?武当山特区武術局長や3名の太極拳師範、湖北省旅游局の関係者など計8名。
? 訪問初日は本県知事を表敬訪問し、二日目の24日には、武当武術協会と県内太極拳団体との相互交流協定の締結式が行われたほか、翌25日にかけて、県内外から参加の太極拳団体会員の方を対象とした「武当太極拳講習会」を開催した。
? 訪問三日目の25日には、長崎市で開催されていた「長崎ランタンフェスティバル」のステージにおいて、師範達が本場の太極拳演舞を披露。また、旅游局の職員は同省の観光地を来場者へPRした。演舞が終わると、会場を埋めつくす観衆から熱烈な拍手と歓声が沸き起こり、イベントは大いに盛り上がった。
? 今後も本県と湖北省の間で多方面にわたって交流が促進されるよう、弊所としても引き続きフォローしていきたい。