3月14日(土)、県は北京のカフェ「彫刻時光 工体店」において「長崎県ファンミーティング」を開催。長崎県公式微博(ウェイボ:中国版ツイッター)のフォロワーや関係ブロガー、長崎県旅行経験者、メディア等約50人が集まった。
このイベントは、本県の観光やグルメといった魅力を長崎県ファンに対して県が直接PRするとともに、中国人長崎旅行経験者の視点からも本県の魅力について直接語ってもらうものであり、1月の上海での開催に続いての開催となった。
? 県からは、アジア?国際政策課の久柴靖正主事、北京語言大学に語学研修派遣中の前山悠主事の2名が参加し、中国語で長崎県をPRした。このイベントを通して長崎県への関心をますます強くした来場者からは、「日本語ができなくても個人旅行で長崎を楽しめるか」、「ホテルの予約はどうすればよいか」などと活発な質問が相次ぎ、県や長崎県旅行経験者からは具体的な例を挙げた丁寧な説明がなされた。
近年、中国から日本への個人旅行者数は急増しており、従来の団体旅行客の誘致に加え、個人観光客向けに本県をPRすることはますます重要になってきている。
今後もSNS(ソーシャルネットワーク)など、中国人に親しまれる手法を通じて、本県の魅力を積極的に発信し、多くの中国人が本県に興味を持ち、観光に訪れるよう、一層の努力を重ねていきたい。