長崎県貿易協会上海代表処
「日中観光交流の夕べ」に長崎県から出席

日中観光の夕べ〔人民大会堂〕 日中観光の夕べ〔人民大会堂〕

 5月23日()、北京市の人民大会堂において、3000人を超える日中観光文化交流団が参加する「日中観光交流の夕べ」が盛大に開催された。

 中国側は習近平国家主席、楊潔篪国務委員、汪洋副総理などが出席し、日本からは二階俊博衆議院議員などが出席した。本県は長崎県文化観光国際部の松川久和部長や観光振興課の浦真樹課長、井川博行企画監、長崎県観光連盟の武田隆光常勤参与等が出席。ほかに、九州観光推進機構の訪問団のほか、北海道、福井県、奈良県、埼玉県の知事らも出席した。

 習主席の出席は当初の予定になく、場内アナウンスで習主席の入場が突然告げられると、会場はざわつき、驚きの声が上がった。習主席は冒頭の挨拶で「日中関係は万全ではないが、こういう時期こそ民間交流を強化して、双方を発展させたい」と笑顔を交えて述べ、過去の阿倍仲麻呂と李白の交流や、長崎県ともゆかりが深い隠元大師の話などを持ち出し、日中交流の重要性を説いた。また、会場では、太鼓演奏や、雑技、ダンス、歌などが次々に披露され、大変賑やかな雰囲気となった。 

 日中関係は、少しずつではあるが、着実に上向いてきている。本県としても、引き続き中国との交流を推進しながら、地域の発展と両国の友好促進に努めていきたい。

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