5月23日(土)~24日(日)、北京市の長富宮飯店において、日本政府観光局(JNTO)主催の個人観光客向けの展示会「Visit Japan? FIT トラベルフェア」が開催された。
このイベントは同時期の「日中観光文化交流団」事業(3000人訪中団)の一環として開催され、本県も2ブースを出展し、観光PRを行った。
本県からは、県観光振興課の井川博行企画監のほか、雲仙市の前田祥平係長、県観光連盟の李喬主任、雲仙温泉観光協会の石田直正理事、平戸観光協会の針尾直美マネージャー、長崎空港ビルディング(株)〔大村市〕の佐伯志穂主任なども参加。本県ブースでは、観光パンフレットの配布に加え、本県観光素材のPRなどを行った。
近年は、中国からの訪日個人観光客が急激な勢いで増加している。これまでの団体観光向けを中心とした誘致活動に加え、今後はこのような機会を活用しながら、個人観光向けの誘客にも積極的に取り組んでいきたい。