2016年5月26日(木)、上海市内の高級日本料理店「築地青空三代目」において、長崎鮮魚のマグロ解体所ショーが実施された。
同店は上海に2店舗を構え、地元の中国人に人気の高級和食店であり、日本人従業員8人を2店舗に揃える上海屈指の本格和食店である。
この日のイベントには、当事務所から宮崎所長が参加し、長崎県PRの立掛け看板とパンフレットを設置するなどして場を盛り上げた。
解体ショーに使われたマグロは五島産の本マグロ(87キログラム)で、ショーが始まると、店内の多くのお客さんはマグロを取り囲んで、スマートホンで写真を取るなど、関心を示していた。
同店によると、近年の中国におけるマグロの人気の上昇に伴い、マグロ解体ショーは一年ほど前から始まったが、今では毎月の定番イベントとなっており、お客さんの受けも大変良いとのことである。
弊所としては、長崎鮮魚が多くの中国のお客さんに愛されるよう、引き続き関係者と密に連携しながら、長崎鮮魚のさらなる中国市場浸透を推進していきたい。