7月10日(日)~13日(水)、長崎県環境部、商務金融課、県環境保健研究センターからなる長崎県訪問団(団長:小嶺和伸環境部次長兼環境政策課長)の7名が福建省を訪問し、当事務所から張例が同行した。
11日、訪問団一行はまず福建医科大学を訪問。本県環境保健研究センターと福建医科大学公共衛生学院との共同研究交流に関する協定書について協議し、署名を行った。
翌12日には福建省疾病抑制中心(通称:CDC)と交流。その後、商務金融課の関係者と合流した上で、同省環境保護庁を訪問して、本年度事業や備忘録の内容に対して協議するとともに、調印式を行った。
長崎県環境部と福建省環境保護庁は、環境技術交流に関する協定を2011年に締結して以来、人や情報の活発な交流と協力を進めており、毎年調印式を行っている。
当事務所としては、今後も本県と福建省の環境交流を促進させていきたい。