7月25日(月)、上海外国語大学において、本県高校生の上海中国語研修(長崎県教育委員会主催)の開講式が行われ、当事務所の宮崎所長と任俊が出席した。
この事業は、本県の高校生の中国語能力を高め、将来の本県と中国との交流を担う人材を育成することを目的としており、7月22日(金)~8月5日(金)の15日間、本県の高校生21名が上海外国語大学における語学研修や学生交流などを行った。
7月23日(土)には、ヤクルト上海の工場見学と、長崎県の先端技術等をPRする当代科技創新成果展の見学も行われるなど、産業関係の研修も行われた。
この研修事業は2005年度から毎年実施されており、今回で12回目となる。将来の本県と中国の友好の懸け橋となる人材を育てることは意義深いと考えており、当事務所としても引き続き全面的にフォローをしていきたい。