7月12日(火)、上海市の虹口青少年活動中心で上海国際友好都市青少年サマーキャンプの開幕式が行われ、本県高校生の訪問団6名と当事務所の宮崎所長が出席した。
この事業は、本県と友好交流関係にある上海市の教育委員会が毎年開催しているもので、本県を含む国際友好都市の高校生を上海の学校施設、研修施設に招待し、中国語や中国文化の研修、見学?体験などを通じて、青少年間の交流を促進するものである。
今年で8周年を迎えた今回のサマーキャンプの全体日程は、7月11日から24日までの2週間。今年は上海市と友好関係にある世界各国17の都市からの高校生?引率教師およそ100名が参加。長崎県からは、県立口加高等学校(南島原市)の生徒5名、引率者1名の計6名が日本側から唯一参加した。
開幕式は上海市教育委員会の挨拶や、上海の学生による出し物などが披露され、賑やかな交流の場となった。