8月20日(土)~22日(月)、「第7回中国(瀋陽)高齢者障害者用品展覧会」が遼寧工業展覧館にて開催され、本県から学校法人岩永学園の恩村聡課長、県国際課、上海事務所の久保副所長、張例が同時開催の日中(瀋陽市)高齢者産業交流会に参加した。また、併せて瀋陽市内の養老施設の見学も行った。
当交流会に本県から参加するのは去年に続いて2回目となる。会場では、遼寧省内の政府機関、中日の介護?福祉サービスや用品企業16社が参加し、熱心に交流が行われた。
中国では急速な高齢化が進む中、高齢者産業の発展促進に向けた様々な政策が打ち出され、高齢化先進国である日本の介護サービスや福祉機器?用品に対する関心が高りつつある。
当事務所としては、このような交流を通じて、今後も引き続き県内企業の中国事業展開を積極的にサポートしていきたい。