11月14(月)、長崎県上海市友好交流関係締結20周年記念訪中団(団長:中村法道知事)は瑞金賓館にて、上海市人民代表大会常務委員会殷一璀主任と会見した。
中村知事が殷主任と会見するのは、今年で2回目。9月に上海市代表団(団長:殷主任)が長崎を訪問した際に中村知事と面会して以来の会見である。
殷主任は中村知事の上海訪問を歓迎するとともに、「上海市と長崎県は一衣帯水の関係。友好関係を深めて共に発展したい」と挨拶。中村知事は、「地域間交流、民間交流をより積極的に推進したい」と述べた。
面談には、日本側から他に、田中愛国県議会議長、県観光連盟の宮脇雅俊会長、長崎県商工連合会の宅島壽雄会長、長崎華僑総会の俞雲登名誉会長、長崎新華僑華人協会の劉震会長、県議会議員、市町の代表、長崎県文化観光国際部の松川久和部長などが同席した。
今後も、上海市人代など上海市のあらゆるネットワークとの繋がりを大切にして、本県と上海市との交流を継続、拡大していきたい。