(藤井副知事が参加したテープカット)
| ?去る８月２３日（月）から２５日（水）の３日間、上海万博日本館イベントステージで開催された「孫文と梅屋庄吉展」オープニングセレモニーへ長崎県の藤井副知事を団長とする長崎県訪問団一行１８名が派遣された。 | |
| ??長崎市出身の梅屋庄吉は１４歳で上海へ密航し香港で孫文と出会って盟約を結び、孫文の革命を物心両面から支えた人物で、映画事業で財を築いた梅屋が孫文に提供した金額は２兆円ともいわれている。 | |
| ??８月２４日（火）の「孫文と梅屋庄吉展」オープニングセレモニーでは藤井副知事が福田康夫元首相や李良園上海市政協副主席などとともにテープカットに参列し華々しく開幕。長崎県は自治体としては唯一協賛し、長崎市と梅屋庄吉の妻トクの出身地である壱岐市のパネル展示や長崎県の観光映像を放映、パンフレットへの観光情報掲載により来場者へ長崎観光のＰＲを行った。 | |
| ??また訪問団は上海市対外友好協会や孫中山故居記念館、宋慶齢故居記念館を訪問して来年の長崎県と上海市の友好交流協定締結１５周年を記念して長崎で開催予定の「孫文と梅屋庄吉展」の開催への協力依頼を行うとともに、上海の五大旅行社やコスタクルーズ社、ロイヤルカリビアン社のクルーズ船社２社を訪問して、長崎県への観光客誘致活動を行った。 |
