??去る6月24日(木)から25日(金)の2日間、蘇州市内にある「蘇州国際展覧会場」で開催された「アジアクルーズコンベンション」に長崎県が日本代表団及び日韓海峡沿岸観光交流会議の一員として出展した。 | |
??中国での「アジアクルーズコンベンション」の開催は初めてで、日本をはじめ韓国、台湾、インドネシア等がブースを出展し、船会社のキーパーソンへのセールスやクルーズに関するカンファレンス等が行われた。 | |
??長崎県は観光振興推進本部の織方本部長によるトップセールスを行い、コスタ社やロイヤルカリビアン社をはじめとする船会社へ長崎港をはじめとする長崎県内の港へのクルーズ船の寄港を呼びかけた。平成21年は長崎港に48隻の国際観光船が寄港し、うち約半分が中国人の乗客を中心とするクルーズ船であり、今後も東アジアクルーズの拡大とともに九州内の寄港地の誘致競争が激化すると予想されている。 | |
??長崎県では、平成21年度に県内7市を会員とする「クルーズながさき」を発足して全県的に国内外の船会社へのセールスや通訳ガイドの養成、歓迎行事の充実などの受入体制の強化に取り組むこととしており、今後、中国をはじめとした国内外のクルーズ船寄港の増加が期待される。 |
蘇州市での「アジアクルーズコンベンション」への出展
投稿日 2010-07-21