5月28日(月)に、長崎市内のANAクラウンプラザホテルで行われた長崎上海クラブの講演会に講師としての依頼を受け、当事務所の黒川所長が「中国の実情と上海事務所の活動」というタイトルで講演を行った。
長崎上海クラブは、中国上海と長崎との交流活発化を期待する人々が集い、長崎を中心とした地域の人々と上海を中心とした地域の人々との人的交流の活発化、更に情報の交換、提携の斡旋等の橋渡しを行い、もって両地域の相互理解と発展に寄与することを目的としてできた約70の法人が参加した組織であり、昨年はその地域活動に対し総務大臣からも表彰を受けている。
当日は約30名の参加者があり、中国の進んだキャッシュレスの決済基盤や、シェアバイクなどの新しいトレンドについての説明に熱心に耳を傾けていた。
今後もこのような機会を通じて、日本側にも中国の今を伝える活動を続けてまいりたい。