6月27日(水)に、北京市において、一帯一路の取り組みの中で、日中国家間の商会や協会がどのような連携ができるか、協力関係を築くネットワーク構築に向けた議論を行うため、中国アジア経済発展協会と中国社会組織促進会が共同で、日中商会協会円卓会議を開催。日中両国から日本大使館や両国の商会協会の代表、大手企業の代表などが参加した。
日本側の発表者として、大使館に続き、地方商会の観点から一帯一路についてどう取り組むかという課題について、当事務所より、発表を行った。出席者からは、本県の中国との深い交流の歴史について、非常に参考になるプレゼンテーションであったという評価を頂いた。
午後からの第2部分科会においては、海南島における国家プロジェクトについて、地方商会の視点において協力頂きたいという依頼があり、本県とりまとめにおいて、在中国の各地方代表組織機構による視察交流団が組まれることとなった。
今後もこのような機会を通じて、日中の経済交流活動において本県の存在感を高め、本県経済の活性化につなげてまいりたい。