2018年7月23から8月6日の期間、上海外国語大学において長崎県内で選抜された高校生25名の生徒が約2週間の語学学習に励んだ。
本研修は、15年前から続いており、本県の将来を担う高校生の視野を広げ、国際的な視点やコミュニケーション能力を有する人材の育成を図るものとして行われている。
研修期間中には語学学習の他に、在上海日本国総領事館、上海卓多姿中信化粧品有限公司(資生堂)、森大厦(上海)有限公司などの日系企業訪問も実施。生徒たちは海外で活躍する日本人の方に積極的に質問を行った。今回の研修に参加した高校生たちが近い将来、日中の架け橋となってくれることを願いたい。
今後もこのような機会を通じて、長崎県と中国との交流やビジネスなどへの成果につなげていきたい。