9月8~11日、2020中国国際投資貿易商談会がアモイで開催され、当県は出展ブースにて県産品を展示するとともに、観光及び企業技術紹介のパンフレットを来場者に配り、積極的に本県の魅力をPRした。
本県は福建省との友好県省として、毎年行われる当商談会に参加。今年は、新型コロナの影響により、海外からはおよそ69ケ国の中国駐在機関からなる代表団や代表者の参加となる。そして、今年新たな試みとして、商談会はオフラインとオンライン同時開催の方式に切り替え、本県は両方とも参加した。
本県ブースはメイン通路に設置しており、お酒、ごま豆腐、五島うどん、波佐見焼などの県産品がメディアに取り上げられ、大勢の来場者の注目を集め、販売も好調で、初日だけで陶磁器がほぼ完売となるほど大人気であった。当商談会に合わせて、長崎鮮魚を取り扱うアモイ周辺の高級日本料理店で長崎フェアも同時開催し、本県の知名度向上を図った。
事務所としても、このような機会を通して、引き続き県産品販路拡大のためフォローアップを行いたい。