1月29日、国交正常化50周年を記念し、上海日本総領事館においてチーム九州による合同イベント「九州・沖縄美食美酒フェア」を企画。800名超の応募から、100名の中国人を抽選で招待していた。
上海市内におけるコロナ感染者発生により、前日に開催中止が決定。急遽、調達済みの食材を生かす方法をチーム九州にて協議。招待者を抽選にて選出した背景も踏まえ、弁当配布による九州PRイベントを実施した。
本イベントの参加者からは「九州に旅行へ行きたくなった。」などの声が聞かれ、「食」を通じて、コロナ収束後における九州各県への渡航意欲を盛り上げることができた。
コロナ禍で余儀なく大きく制限された渡航再開を見据えて、今後も中国における本県の認知度向上に積極的に取り組んでいきたい。