2022年3月4日、上海市内にある明珠美術館において、「ナガオカケンメイ:ロングライフデザインから地方のデザインまで」に関する説明会が実施された。
当美術館の内装は安藤忠雄氏(建築家)によって手掛けられ、「書店のある美術館」をコンセプトに、8階部分が美術館、7階部分が書店となっている。
ナガオカケンメイ氏が提唱する、消費志向のデザインとは異なる、個人の生活に長く寄り添うデザイン(ロングライフデザイン)というコンセプトのもと選ばれた日本の47都道府県の工芸・観光・食文化に関する作品が展示されることから、同展の紹介及び,各自治体との協力・連携(ミュージアムショップでの物産販売やイベント共催等)の可能性について意見交換が行われた。
幅広い層に対し当県の魅力をPRしていくためにも、様々な側面からアプローチを続けていきたい。