挨拶を行う長崎魚市（株）中山常務
| ???去る２月２２日（日）、上海市内のホテルにおいて、長崎魚市（株）上海常設店開設１周年セレモニーが開催された。 | |
| ???同社は毎週３回（月、水、金曜日）長崎港に水揚げされた鮮魚を上海へ空輸（月、金は長崎空港から、水は福岡空港から）している。上海東方国際水産中心（上海市軍工路）に設置されている常設店舗においても、新鮮な鮮魚が展示されており、日本料理店を中心に好評を博している。 | |
| ???２００８年は約３４トンの鮮魚が空輸されており、上海のみならず北京や杭州など１２の都市、約１００社と取引されている。上海市内にもおよそ６００～７００店舗の日本料理店があると言われているが、富裕層が利用する高級日本料理店では、その多くが長崎鮮魚を活用しているという。 | |
| ???セレモニーには、上海での取引先である日本料理店関係者など約１００名が参加。挨拶に立った同社の中山常務は円高、消費低迷など困難も多い中、引き続き「長崎鮮魚」というブランド水産品を提供し、真の日本の食文化を紹介していきたいと述べた。 |
