???去る2月26日(木)から3月3日(火)にかけて、上海市内にある上海久光百貨店地下食品売り場において、日本各地の名産食品を販売する「第1回日本ふるさと名産食品展」が開催された。 | |
???財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)が主催して実施されたもので、全国16府県より31社が出品。うち数社が実演販売を実施し、上海市民に対し、日本のふるさとの味をアピールした。 | |
???長崎県からも、カステラ、そうめん、チャンポン、皿うどんの業者が出品。特にカステラの試食コーナーの前では、多くの市民が足を止め、長崎伝統の味に舌鼓を打つと同時に、買い物籠のなかにカステラを入れていた。 | |
???食の安全性で高い評価を受ける日本商品。富裕層の増加に伴い、日本国内の各自治体でも中国での県産品の販路拡大に力を入れている。通関、検疫などまだまだ課題はあるものの、今後の更なる物流の活性化に期待したい。 |
「第1回日本ふるさと名産食品展」開催
投稿日 2009-03-11