来客で賑わう長崎県ブース
8月16日(木)~20日(月)の5日間、香港コンベンション&エキシビションセンターで「フード?エキスポ2012」が開催され、長崎県も展示ブースを設置した。本県ブースには県内企業6社(島原素麺、五島うどん、焼酎、日本酒、つばき茶、野菜洗浄剤)が参加した。
同エキスポは香港貿易発展局(HKTDC)が主催するアジア最大級の食品展示会で、23回目となる今年は、26か国?地域からおよそ1,000社?団体が出展、39万人の来場者が集まった。
本県ブースにも多くの香港人、中国人、欧米人が来場し、県内食品関係企業各社とも様々な商談が発生、さらに各社展示即売した商品も好評のうちに完売していた。
同エキスポには日本ブースの他、中国ブース、韓国ブース、欧米や中東のブースも設置されていたが、来場客が一番多かったのは日本ブースだった。香港での日本食品の人気が改めて認識された格好だが、今回のフードエキスポ出展を機に、本県の食品が香港で販売拡大していくことを期待したい。