県内自治体によるオーシャンローズ船内での吹奏楽演奏
長崎~上海航路の船内ホールにおいて、各市及び県が、HTBクルーズ(株)と連携し、様々なパフォーマンス(動くパビリオン)を実施し、地域の情報発信を展開した。
この取り組みは、中国人観光客の誘致促進、長崎~上海航路の利用促進を図ることを目的とし、8月の上海航路の運航に合わせ、各市のPR関係者が順次に上海航路に乗船し、各地域の個性的で伝統的な演目を披露するものである。
8月は、平戸神楽振興会による平戸神楽(平戸市)、YOSAKOI演舞隊によるYOSAKOI(佐世保市)、かわち家によるちんどん(長崎市)、千々石中学校吹奏楽部による御神楽?吹奏楽演奏(雲仙市)が実施されたほか、9月にも西海黒潮太鼓による和太鼓(西海市)などが予定されている。また、佐世保市のPR団(団長:川田洋副市長)は上海航路船内でのPRに加え、別途上海市内の繁華街でもPRイベントを実施した。