長崎県貿易協会上海代表処
「中国全国技術????????????」に参加

海外代表として長崎県上海事務所が参加、 本県の環境産業についてPR 海外代表として長崎県上海事務所が参加、
本県の環境産業についてPR

???去る2007年12月20日(木)、中国国家科学技術部の指導、及び科学技術部ハイテク技術産業開発センターの主催による「第5回中国全国技術マーケティング仲介機構サミット大会」が上海市内の科学技術貿易ホテルにて開催された。
???中国の現代化と発展で避けて通れない問題である「省エネ、排出削減」を実行するため、中国でも各分野において様々な取り組みが始まっているが、とりわけ新技術開発面においては、科学技術を市場生産力にいかに活用するかが注目されてきており、科学技術仲介機構の機能活用が課題となっている。当大会では中国全土から関係者、専門家が集まり、「産学官の連携促進、開発した新製品の商品化システムの強化、国際交流の促進」などについて意見交換が行われた。
???上海市の政府機構からは、科学技術委員会、上海市合同エネルギー管理指導委員会、上海技術交易服務センターなどの代表者が参加し、そのほか長江デルタの関係者延べ百名の出席者があった。長崎県上海事務所は日本の環境施策状況の発表者として、唯一の海外代表者として参加招聘があり、井川所長、張例より日本環境施策の状況、本県の環境保護対策、環境関連産業や技術についてのPRを行った。

??中国貿易よもやま話
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???こんにちは、日中貿易センター上海事務所の池田です。長崎県産業労働部、長崎県上海事務所と一体となって長崎県の企業の対中ビジネス交流の支援をさせていただいております。よろしくお願いします。
???さて、現在、私たちの身の回りには、着るもの、使うもの、食べるものたくさんの中国製品が溢れています。今年45歳になる筆者が子供の頃はどんな輸入製品があったのでしょうか?昔の貿易統計などを見るとある程度分かるのでしょうが、筆者自身の思い出としては70年代の中学生の頃に親からわずかなお金をもらい、自分で服を買いに行くようになったころ、比較的安い韓国製がたくさんあることに気づきましたが、当時、衣料品では中国製を見た記憶はありません。中国産として認識できたのは「天津甘栗」くらいでした。
???その後80年代にはアジアNICSと呼ばれた韓国、台湾、香港、シンガポールをはじめとする東アジア産の衣料品や小物、家電が増えました。80年代後半から中国産の衣料品などが増え始め、90年代以降は衣料品のほか日用品、家電、食品など多くの中国産を目にすることができ、今ではこれら以外に機械設備や部品などあらゆる分野に及んでいます。
???では、現在の中国との貿易の様子は数字的にはどうでしょうか?
???日本の財務省発表の貿易統計では2006年の日中貿易(香港のデータは除く)の輸出入総額は24.5兆円と、日米貿易の24.8兆円に次いで2位です。その内、日本の輸出は10.7兆円、輸入は13.7兆円となっています。
???数字が大きいのであまりピンときませんが、輸入が13.7兆円ということは日本の人口を1.26億人とすれば、日本人一人当たり約11万円を輸入したことになります。これは輸入時の金額ですから、これに流通コストや輸入商社、販売店の利益などをプラスすると日本人一人当たりの中国製品の購入金額は、プラス数十%または数倍のかなりの金額となることが容易に想像できます。同時にたくさんの企業が中国製品を取り扱うことで収益を上げていることも理解できます。
???私たち一人ひとりの生活、企業の経営が如何に中国と密接な関係があるかを示す数字ですね。
中経済貿易センター(上海)所長
池田 稔

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