???長崎港と釜山、上海?寧波を結ぶ国際定期コンテナ航路の利用拡大を図っている長崎港活性化センターと長崎港コンテナターミナル運営協会の一団11名(団長:山野進長崎港活性化センター事務局長)が、去る2月5日(月)~8日(木)の間、上海を訪問し、当地での集荷活動及び関係船社等との協議を行った。 | |
???一行は、まず2月5日(月)に長崎県上海事務所を訪問し、最新の中国の物流事情や日中間の貿易の状況等について説明を受け活発に意見を交換した。 | |
???翌2月6日(火)には、中国上海信帆航運有限公司(小口混載貨物事業の上海取扱店)及び高麗海運㈱中国上海支店(コンテナ航路運航会社)を訪問。集荷活動への協力依頼や運営面での意見交換を行った。船社側からは、サービス面で努力していること、集荷活動には積極的に協力すること、長崎側でも集荷に尽力してほしいこと、などの回答を得た。 | |
???長崎県と上海を結ぶ当航路の利用が拡大し、物流面でも両地域の結びつきが一層強まっていくことを期待したい。 |
長崎港活性化センター及び長崎港コンテナターミナル運営協会中国集荷活動及び船社協議
投稿日 2007-03-27