7月31日（火）、上海国際友好都市青少年サマーキャンプ終了式が盛大に行われた。
この事業は、上海市教育委員会が毎年主催しているもので、本県を含む国際友好都市の高校生を上海の学校施設、研修施設に招待し、中国語や中国文化の研修、見学?体験などを通じて、上海市と各国友好都市の青少年間の友情促進、友好交流関係の発展を目指すことを目的としている。
全体日程は7月18日（水）から8月1日（水）までの15日間。今年は海外から、カナダ、南アフリカ、オーストラリア、イギリス、イスラエル、チリ、韓国など14か国96人の高校生が参加。日本からは本県の長崎商業高校の女子生徒5名、引率者1名が参加した。本県生徒の一人は「素晴らしい交流ができた。また参加したい」と喜んでいた。
終了式では、成績優秀者による代表スピーチや各国参加高校生による歌やダンスの披露などが行われ、活気があふれ賑やかな交流の場となった。