中国は今、改革・開放政策のもとめざましい発展を続けています。21世紀は中国の時代とも言われており、国の広さ、物的・人的資源の豊富さなどからみても、市場経済化の一層の進展とともに、21世紀の世界経済の牽引力となる可能性が高いと考えられます。
なかでも21世紀に向けた一大総合ビジネスセンターをめざす上海には、今、世界の資本が次々と参入しており、本県からも企業が上海に渡り、合弁企業や独資企業を設立するなど、県内企業の中国展開はますます増えていくものと思われます。また日本への観光旅行の解禁にともない、今後は中国からの観光客誘致に向けての活動が活発化することが予想されます。上海事務所では、こういった状况にスムーズに対応し、順調な事業展開ができるように、中国の政府・関係機関の協力を得ながら積極的な支援を行っていきたいと考えています。
当事務所には、中国ビジネス事情に精通したスタッフが常駐しており、きっと皆様にご満足いただけるものと確信しております。県内企業の発展のために、県全体の経済活性化のために、多くの皆様のご利用をお待ちしております。
国际贸易中心
長崎県貿易協会上海代表処は1991年7月、本県初の海外事務所として上海市の上海国際貿易センター(20階)にオープンし、現在(2021)30年目を迎えています。位置的にも、虹橋国際空港から車で約15分程度の虹橋経済開発区(日系企業が多数進出し、日本国在上海総領事館も98年7月虹橋地区に移転した)という、便利なところにあります。
経済面での窓口にとどまらず、友好関係にある福建省や上海市、湖北省との各種交流の窓口として、さらには文化・スポーツ・観光などの人的交流も支援しています。
上海事務所 | |
名称 | 日本一般社団法人長崎県貿易協会上海代表処 NAGASAKI PREFECTURE SHANGHAI PEPRESENTATIVE OFFICE |
所在地 | 中国上海市延安西路2201号 上海国際貿易中心2002室 |
郵便番号 | 200336 |
電話 | (86)21-6275-0696/21-6275-8437 |
FAX | (86)21-6275-8438 |
開設日 | 1991年7月5日 |
スペース | 延床面積 100平方メートル |
スタッフ | 計5名 所 長: 佐々木 端士 副所長: 尾上 貴将 職 員: 張例、朴哲順 運転士: 謝春明 |