「元気な日本」展に長崎県ブースを出展

多くの来場者で賑わった長崎県ブース 多くの来場者で賑わった長崎県ブース

日中国交正常化40周年記念事業の一環として、上海市内で2月24日(金)~26日(日)にかけて「元気な日本(活力日本)」展が開催され、長崎県もブースを出展し、長崎県観光と長崎県物産をPRした。この「元気な日本」展は長崎以外にも福島や宮城、岩手など被災地県を含む37自治体と企業約70社がブースを出展し、被災地への中国からの支援に感謝を伝え、復興をめざす日本の姿もアピールした。
長崎県ブースは自治体の中で最大のブースを展開し、長崎県観光連盟が長崎県の観光と長崎~上海航路の就航を、そのほか長崎鮮魚(長崎魚市株式会社)、醤油(チョーコー醤油株式会社)、波佐見の陶磁器(西海陶器株式会社)、壱岐の焼酎(玄海酒造株式会社)などの長崎県物産をPRした。
この「元気な日本」展では人気アイドルグループAKB48によるミニライブ等、数々のイベントが開催され、多くの来場者でにぎわった。長崎県も「マグロの解体ショー」と「魚料理教室」の2つのイベントを展開、こちらもAKB48のライブに負けないにぎわいを見せていた。
東日本大震災後1年が経過し、日本を訪れる中国人観光客も戻ってきている。この状況をしっかりと見据え、長崎県上海事務所としては今後も積極的に長崎県のピーアールを図っていきたい。


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