2月27日(月)から3月2日(金)にかけ、長崎県内企業等からなる長崎県?中国経済交流促進団(団長:宇野木良昭 社団法人長崎県貿易協会事務局長)総勢14名が上海市、厦門市、福州市を訪問した。
当団は、1976年の第1回以来、今年で39回目を迎え、今年は上海市で開催された中国華東輸出入商品交易会の視察と、本県と友好県省関係にある中国?福建省との経済交流の促進を主な目的としたものである。
2月28日(火)には厦門市貿易発展局の梁群民副局長との懇談会に参加。また、翌2月29日(水)には福州市内において、長崎県内での研修経験のある貿易研修生が勤務する企業と商談会を実施した。
今年は長崎県と福建省が友好関係を締結して30周年という節目の年にあたる。今後長崎県と福建省の貿易を始めとする経済交流がさらに活発になることを期待したい。
長崎県?中国経済交流促進団訪中