対馬市と上海市崇明県が友好都市関係を樹立

対馬市と崇明県の友好関係樹立調印式 対馬市と崇明県の友好関係樹立調印式

去る7月12日、対馬市代表団が上海市崇明県を表敬訪問し、両都市が友好関係を樹立した。同日午前に行われた調印式において、対馬市の財部市長と上海市崇明県の県委員会副書記?趙奇県長が出席しての締結意向書に調印した。
双方は「平等両得に基づき、経済、貿易、観光、科学技術、教育、環境保護とその他の社会経済、文化発展に役立つ多分野の協力と交流を積極的に行う」と約束した。
対馬は日本で3番目に大きな島(沖縄本島と北方四島を除けば、佐渡島、奄美大島に次いで3番目)だが、崇明島も中国で3番目に大きな島(台湾、海南島に次いで3番目)であり、主要産業も農業や漁業と共通点も多い。
今回の友好関係の締結により、両都市の環境保護と建設、漁業林業建設などの各分野での協力が深まることが期待されている。今後の両都市の人文、経済、環境保護などの分野での交流協力が促進され、より良い友好関係が築かれることが期待される。


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